とくらたかこの[6つの思い]。日本の笑顔をまもるために。
おかしいことはおかしいと私たちが声をあげる。
平成の大合併をきっかけとして、自分たちの暮らす街への思いを再認識した方も多いと思います。私もそのひとりです。世界中にテロや争いが絶えない今日、日本の良さとは何かと問い直してみることも多くなりました。今のままの政治で大丈夫なのかと、苦しくなる一方の生活の中で考えます。国民ひとりひとりが、声をあげるときなのではないでしょうか。
語り合い、論じ合いながら、一つの力になっていく。
政治家におまかせして、安心している時代は終わりました。「語り合い、論じ合いながら、一つの力になっていく。」が、民主党のロゴマーク のコンセプトですが、それが民主主義本来の姿だと思います。多様な意見を持つ者同士が対話しないままでの多数決の結果は、民主主義とは呼べないと思います。
政権交代のないままで、民主主義のルールは大丈夫?
政治をもっと身近なものとし、私たちひとりひとりが政治に参画意識を持ちたいものです。しかし、そのためには、誰もが公平に情報や機会を与えられるべきでしょう。参加のためのルールづくりが統治権力側だけに都合の良いものになっていないでしょうか?政権交代のないままの日本では、そのルールづくりが国民のための視点を失っているように思えてなりません。
普通の市民の視点で国民の側に立つ姿勢。
もっと普通の市民の視点が、今の政治には必要なのではないでしょうか?国民の側に立つという、当たり前のことが、今の政治には必要なのではないでしょうか?そんな基本姿勢を大切にして、山口から声をあげることを決意しました。困難なことも多いでしょうが、真っ白な心で立てた「志」を忘れることなく貫いていきたいと思います。
誰もが無邪気に笑えるあたたかくて公正な社会。
これまで活動してきた中で、いちばん大切にしたいものが見えてきました。日本の笑顔をまもりたい。誰もが、無邪気に笑える日本であってほしい。どんなに美しく、誇りある姿だとしても、そこに笑顔がなければ、冷たくて寂しい国だと思います。もっとあたたかい、公正な社会をとりもどし、不安や格差をなくす努力が政治の役割です。
日本の笑顔を大切に子どもたちの世代へ。
誰もがいきいきと働き、いたわり合い、信頼し合うことのできる地域社会の再生を目指し、本当の意味での地方分権を実現したいと思います。定率減税廃止、年金保険料の値上げ、高齢者医療費の窓口負担増等々、弱者切り捨ての政治を変えるため政権交代が必要です。日本の笑顔とも言える平和憲法の精神を大切にし、世界中に平和が訪れるための努力を惜しまない国でもありたいものです。