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山口県議会議員 戸倉多香子
2018-11-30

平成29年11月定例会で一般質問しました。(暮らしやすいまちづくりについて─県はどのように連携、協力していくのか)

※(一般質問) ※一部抜粋

暮らしやすいまちづくりについて─県はどのように連携、協力していくのか

【Q】戸倉

周南市は、国土交通省のコンパクト・プラス・ネットワークのモデル都市(全国10都市。中四国では、周南市だけ)に選定されています。国土交通省の資料にあるとおり、①市役所の建て替えに伴い、分散した機能を集約、②民間活力を導入した図書館の整備、これは、いわゆる徳山の駅ビルですが、来年の2月3日オープンと聞いています。その駅からすぐの導線にあるフェリー乗り場も、ポートビルの建替え計画が進んでおり、デザインやイメージ等も統一されたものになるように配慮されると良いと思っています。⑤の拠点への店舗誘致の中に、コンビナート(㈱トクヤマ)の発電により拠点の軸となるエリア内の特定施設に安価な電力を供給とあり、これは、他の都市にない特徴かもしれません。などなど、民間活力を上手に活用しつつ、多様な都市機能を拠点に誘導するための取組みが続くと期待しますが、これらの取組みに、県は、どのように連携し、協力していくのかお尋ねします。

【A】藤山土木   建築部長

市は、本年3月に徳山駅と新南陽駅周辺の2地域を都市機能誘導区域として公表したところであり、県としては、市との適切な役割分担のもと、2つの誘導区域を結ぶ、都市計画道路中央通り線の改良を、引き続き、計画的に進めるなど、市と協議・調整しながら、県が担うべき事業を実施してまいります。

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