暮らしのための政治を
今こそ、信頼の政治を国民の手に取り戻し、暮らしのための政治を立てなおしましょう。
子どもたちからお年寄りまで笑顔あふれる山口県を目指し、これからも走り続けます!
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1 中小企業を立てなおす
「失われた30年」の中で苦しんできた中小企業・小規模企業者・個人事業主を元気にし、そこで働く方々の可処分所得を増やします。そのためには、赤字でも課税される消費税は、中小企業にとって本当に負担です。まずは、野党が力を合わせて、一律5%を実現するべきではないでしょうか?
◎まずは、消費税を一律5%に減税
◎インボイス制度も廃止
◎中小企業の社会保険料負担を軽減
◎中小企業従業員の奨学金返済制度を支援 等 -
2 生活を立てなおす
物価高対策は急務。と同時に、国民の生活を根本から立てなおすことも必要です。そのためには、デフレの中で続けてきた緊縮財政を見直し、積極財政で、生活に直結した社会的インフラ(道路・橋梁・上下水道・医療・教育等々)に、政府が積極的に投資すべきと考えます。また、実質、消費税の制度が増やしてきた非正規で働く方々を正規雇用に転換する支援を行います。それらにより雇用が増え、賃金も上がります。
◎政府による投資を増やし、民間企業には投資減税を
◎非正規雇用から正規雇用への転換を進める支援
◎ガソリン税の暫定税率廃止 等
※経済アナリストの菊池英博氏の政策提言等を参考にしています。 -
3 地方を立てなおす
小泉内閣以降、財政健全化を目的とした公共事業の大幅な削減が実施され、地方財政は極めて厳しい状態が続いています。三位一体の改革、郵政民営化、各種の規制緩和等の構造改革により、都市との格差も広がりました。
◎国から地方への交付金を増やし、自治体の財政を豊かに
◎平成の大合併後に、実質縮小した住民サービスを再構築
◎ローカル鉄道を含めた地域公共交通の運営を支援 等 -
4 食の安心・安全を立てなおす
農林水産業は、国民の生命と生活を守る基盤。農林水産業者の所得の安定・向上・担い手支援等が必要です。
◎学校給食の無償化と有機食材の導入
◎地域の食をまもる種子法の復活
◎環境保全型農業を支援 等 -
5 平和を立てなおす
2014年に、長年維持されてきた政府の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がなされたことは許せません。岸田政権がすすめる「5年間で43兆円の軍事費倍増計画」については、財源は問われないのでしょうか。軍拡ではなく外交努力によって、世界の平和と安定に貢献していくべきだと考えます。
◎岩国基地周辺の安全確保
◎日米地位協定の見直し
◎平和創造基本法の制定を目指す 等 -
6 原発ゼロの社会をつくる
全国で唯一の新規原発建設計画である上関原発計画には反対です。県議会でも毎回とりあげてきました。他県で出た使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設にも反対しています。原発ゼロについては、原発関連で働く方々の雇用を守りながら、国策で進めていくことへの理解を拡げるべきではないでしょうか。
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7 人権と多様性を尊重する社会をつくる
あらゆる差別や偏見のない社会を目指し、活動してきました。また、ジェンダー平等の実現のため、特に女性議員を増やすための活動を続けてきましたが、まだまだ遠い道のりだと感じています。
◎選択的夫婦別氏制度の実現を期待 等 -
8 政治の信頼を立てなおす
いつまでたっても明らかにならない「森友学園問題」をはじめ、「裏金」、「世襲」、「旧統一教会」等政治への信頼は地に墜ちています。国民が忘れてくれるのを待っているのでしょうか。生活を立てなおすための積極財政も、結局は、中抜きのない、信頼できる政府のもとでしか実現できません。政治を信頼あるものにたてなおしたいと思います。