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山口県議会議員 戸倉多香子
2019-03-20

平成30年11月 定例会で一般質問しました。(徳山駅前地区市街地再開発事業について)

歴史と時間の積み重ねの中で培われた街の骨格と商業・サービス、文化などの都市機能の分厚い集積は、今日でも大きな資産

※(一般質問) ※一部抜粋

【Q:戸倉】

現在進んでいる徳山駅前地区市街再開発事業について、準備組合が作成した再開発基本計画を見ますと、対象地区が立地する徳山駅周辺の中心市街地について、歴史と時間の積み重ねの中で培われた町の骨格と商業・サービス、文化などの都市機能の分厚い集積は、今日でも大きな資産であり、全国のほとんどの都市に見られる都市機能集積の分断、分裂を経験していない数少ない都市だと分析しています。
しかし、郊外化の影響で、大型店が次第に撤退し、ついに最後の核であった百貨店も失い、これにより物販集積であった駅周辺ゾーンは著しく劣化の様相を呈しており、市街地全体の機能劣化につながりかねないとも記載されています。
私は、若者の県外流出を防ぐためにも、企業誘致にも便利さや都市機能は欠かせない要素だと、これまでもデータを挙げて主張してきました。人口減少が進む中での都市機能の維持は、どこの県でも大きな課題といえます。
この度の事業により、不動産取得税など県への税収増も期待されます。新たな支援制度を検討することはできませんか?ご所見をお伺いします。

【A:土木建築部長】

県では、周南市や準備組合に対し、特色のあるまちづくりを進めている富山市や土浦市など、他県における取り組み事例や、社会資本整備総合交付金等の国の支援制度に関する情報提供などを行ってまいりました。
県としては、県と市の適切な役割分担のもと、新たな支援制度を検討することは考えていませんが、引き続き、こうした取り組みを進めるとともに、準備組合に対して事業計画認可に向けた指導・助言を行ってまいります。

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